夫婦の忍耐と妥協

どこの自治体でも市民向けの健康診断を行っていると思います。

私が住んでいる街にも市民向けの健康診断があり、その健康診断を3ヶ月ほど前に受けてきました。

正社員で働いていたころは会社の健康診断を毎年一回、受けていしまたが退職したあとは今回が初めての健康診断でした。

私の年齢は30代の半ば過ぎで20代のころと比べて体重も増えていませんし、体型もそれほど変わってはいないので何も問題となることは無いだろうという気持ちで健康診断を受けてきました。

ところが、そんな私の考えは甘かったと診断結果を見て思い知らされてしまいました。

届いた診断結果にコレステロールが高いと記されていたのです。
悪玉コレステロールと呼ばれているLDLの値が高いという結果でした。

健康診断で問題を指摘されたのは今回が初めてのことだったので本当に驚いてしまいました。

LDLのことはサプリメントの通販番組を観て私も知識だけは待っていました。

LDLが増えることは動脈硬化や心筋梗塞の原因になってしまうのです。そして、LDLを抑制せるには青魚に多く含まれているDHAとEPAという成分を多く摂ることが有効なのです。

DHAとEPAのサプリメントのCMはよく流れているのでご存じの方も多いと思います。健康診断でLDLが高いと指摘されてしまった原因は私の食生活習慣に他ならないと思っています。

私はお刺身は食べるほうだと思いますが、青魚はめったなことでは食べません。

食事はもっぱら大好きなお肉が中心になってしまっています。

野菜はサラダは食べるようにしていますが、量は少ないのかも知れません。

おそらく、こういったことがLDLが高いという結果になって出てしまったのだと思います。

とにかく、今の私にはLDLを下げることがいちばんの課題となっていて、さっそく通販番組で観たDHAとEPAのサプリメントを購入して飲み始めています。

食生活習慣も魚中心の食事内容に改めています。来年の健康診断までに何とかしてLDLを下げたいと思い、気を付けながら生活しているところです。